平野啓一郎のwiki経歴や学歴を調査!芥川賞受賞のヘヴィメタミュージシャン!

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平野啓一郎さんはベストセラーになった「マチネの終わりに」を書いた作家で

2019年にこの作品は映画化になり話題になりました。

原作がドラマ化されたり、数々の作品が海外で翻訳される日本を代表する作家です。

小説の読み方は自由で、物語を楽しむ人、登場人物に共感する人、文章の美しさを求める人など個人個人受け止め方が様々であり、日常と非日常が結び合う世界が体験できる読み方が理想であるとおっしゃっております。

そんな読書の楽しみを教えてくれる平野啓一郎さんの経歴や学歴、家族のことなど調査しました。

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目次

平野啓一郎のプロフィール

平野啓一郎さんのプロフィールをご紹介します。

平野啓一郎のプロフィール

名前:平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)

生年月日:1975年6月22日(48歳 2023年7月現在)

出身地:愛知県蒲郡市

職業:小説家

ジャンル:小説・随筆・評論

学歴:京都大学 法学部 卒業

活動期間:1998年~

家族:妻(モデル・春香)・長男・長女

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平野啓一郎のwiki経歴や学歴を調査!

平野啓一郎さんの経歴や学歴を紹介します。

平野啓一郎学歴

平野啓一郎学歴についてご紹介したいと思います

私立明治学園中学校卒業

平野さんは私立明治学園中学校をご卒業されています。

明治学園中学・高等学校

住所:〒804-0015

福岡県立北九州市戸畑家区仙水町5-1

℡:093-881-2861

明治学園中学・高等学校はカトリック系キリスト教の私立小学校・中学校・高等学校です。

平野さんは中学の3年間通ったようです。

福岡県立東筑高等学校卒業

平野啓一郎さんは福岡県立東筑高等学校卒業されました。

福岡県立東筑高等学校

住所:〒807-0832

福岡県北九州市八幡西区東筑1丁目1-1

℡:093-691-0050

福岡県立東筑高等学校は公立の進学校で偏差値70と高く大半の生徒は地元の国公私立大学や短大の進学します。

俳優の高倉健さんもこちらをご卒業されました。

京都大学 法学部を卒業

平野啓一郎さんは京都大学法学部を卒業しています。

京都大学

住所:〒606-8504

京都府京都市左京区吉田本町

℡:075-753-7531

平野啓一郎さんは京都大学法学部をご卒業されています。

大学時代は政治思想史の小野紀明ゼミに所属しながら軽音サークルでも活動していました。

その傍らでバーのアルバイトのされていたようです。

平野啓一郎経歴

平野啓一郎さんの経歴をご紹介します。

数々の作品が海外で翻訳される日本を代表する作家です。

公演やテレビの他、関心のある仕事は全部受けるそうです。

沢山作品があるので筆者が独断でかいつまんで書かせていただきます。

平野啓一郎の経歴

1997年:京都大学在学時に処女作「日蝕」と書く

1998年:「日蝕」を新潮に投稿

1999年:第120回芥川賞を最年少で受賞する(23歳)

    同年「一月物語」を刊行

2002年:「一月物語」を刊行

※ジル19世紀のパリを舞台にショパン・ドラクロワ・ジュルジュ・サンドらが織りなす人間模様を描いている

 上記刊行された「日蝕」「一月物語」「一月物語」は「ロマンティック3部作」という

2005年:文化庁の文化大使に任命されフランスに1年間滞在

2006年:「決壊」を新潮に連載

2008年:モデルの春香と結婚

2009年:三島由紀夫選考委員に最年少で選任される

    「ドーン」執筆

2012年:「空腹を満たしなさい」を刊行し後にNHKでドラマ化とななる

2016年:「マチネの終わりに」刊行、後に映画化となる

2018年:「ある男」を刊行

2020年:芥川賞選考委員に選任される

平野啓一郎の受賞歴

1999年;第120回芥川龍之介賞「日蝕」

2009年:「決壊」平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞

2009年:「ドーン」第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

2014年:フランス共和国芸術文化勲章 シュヴァリエ受賞

2017年:「マチネの終わりに」第二回渡辺淳一文学賞受賞

2018年:「ある男」第70回読売文学賞受賞

  

映画やドラマ

平野啓一郎さん作品はドラマや映画化せれています。

NHKドラマ「空腹をに満たしなさい」

この作品の内容は↓

・東日本大震災直後に発表し映像したヒューマンサスペンス

・ある日突然身に覚えがない己の死から復活した男が最愛の妻と幼い息子を残し、なぜ自分が死なねばならなかったのか応えを探していくストーリーです。

鈴木杏・柄本佑・阿部サダヲさんが出演しています。

サスペンスなので見ごたえがありそうですね。

映画「マチネの終わりに」

こちらは映画化されて「マチネの終わりに」で主演が福山雅治さんと石田ゆり子さんが演じています。

この作品の内容は↓

天才クラッシックギタリストの男性が、その名を世界に轟かせる一方、自分の音楽に迷いを感じ苦悩を深めていた。

そんなある日彼はパリで活躍するジャーナリストの女性に出会う。

彼女に強くひかれ自分の気持ちを伝えようとするが、彼女には婚約者がいた。。。

複雑な心境のラブストーリーでロマンティックに浸れますね。

皆さんも是非ご覧になってはいかがでしょうか!

原作と読んで比べてみると楽しみが倍増しそうですね!

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家族やギターを愛する芥川受賞作家!

平野啓一郎さんの家族構成は奥様と長女と長男の4人家族です。

趣味は大学時代からのギターでYou Tubeでもその腕前を披露しています。

平野啓一郎の家族について

奥様の春香さん

平野啓一郎さんの奥様はモデルの春香さんです。

春香さんプロフィール

1975年6月24日生まれ (48歳 2023年7月現在)

大学在学中よりモデル活動を始める。

雑誌「CLASSY.」「Domani」「GRACE」などで長年表紙を飾る

料理研究家でお菓子のレシピ考案をする

シューフィッターの資格を活かしアンバサダーとし美と健康を発信

春香さんはモデルの枠を超えて多方面で活躍されている美人の奥様です。

お綺麗ですね。

お二人の馴れ初め

平野慶一郎さんと春香夫妻

お二人の馴れ初めはあるブランドのパーティーで共通の知人を介して知り合いました。

平野啓一郎さんと春香さんは同じ愛知県出身で誕生日も2日違い、血液型がAB型と同じで共通点も多いことから距離が縮まり、2年間の交際ののち結婚に至ったそうです。

家族は個々の時間を持つ事が大切

平野啓一郎さんとご家族との向き合いかたは

家族間のいざこざや、よくないところを直すという強制が生じる前に、自分ひとりの時間を個々持つことが重要だとたどりついた。

とても共感します!

なかなかよくないところを直すのは難しいところですね。

付かず離れずの関係がベストと言うことですね。

長男と長女

お二人の間には長男と長女のお二人のお子さんがいらっしゃいます。

年齢など詳しい情報は不明です。

家の中ではどのようなお父さんなのでしょうか

「僕の最もクリエイティブな時間は、仕事部屋のソファでぼんやりしている時なのですが、次の小説の構想を考えていると、子どもたちが楽しそうに一緒になってソファに乗ってくる(笑)。でも日々仕事をする自分は、家庭とは違う自分を生きるから、あんまり煮詰まったりしないですね。僕の感情の表し方がテンション低めなので、そのままだと子どもたちには物足りないらしく、褒めたり、喜んだりする時は、多少大げさに表現するようにしています。基本的に、我が家はそれぞれみんな違うという前提なので、社会を生きていく上でどうかという

STORY Webより引用

平野さんはいつもは冷静で普段はあまり感情を出さないかたのようですね。

2人のお子さんたちもきっとご夫婦の血を受け継いで将来有望ではないでしょうか。

趣味はギター

平野啓一郎さんのYou Tubeチャンネルより

平野啓一郎さんはご自身のYou Tubeで趣味のギターを演奏している動画をアップしています。

You Tube視聴させていただきました。

なかなかの腕前でした!

ヘヴィメタルのLOUDNESSのファン

LOUDNESS
LOUDNESSのドラマー樋口宗孝さん

平野啓一郎さんは大学在学中に軽音楽のサークルに入会しており、ギターを担当していました

主にLOUDNESSなどヘヴィメタル系のコピーが中心で演奏していました。

LOUDNESSはX JAPANやB’zなど多くのロックバンドに影響を与えたヘヴィメタルバンドです。

平野啓一郎さんのような落ち着いたインテリジェンスなかたがヘヴィメタが好きなのは以外ですね!

LOUDNESSのドラマーの樋口宗孝さんの訃報を知った時はバンド時代の思い出やヘヴィメタルシーンについて社会的背景を描きながら書き表したそうです。

さすが小説作家ですよね。

きっと樋口宗孝さんも天国で喜んでいることでしょう。

拝読していませんがきっと素敵な文章で描いていらっしゃるのでしょうね。

筆者が亡くなったら書いてほしいです(一般人なのでそれは無理!)

平野さんは他にクラシック音楽なども聴くようで、幅広いジャンルが好きなようです。

音楽から影響を受けて小説を書く

平野啓一郎さんは音楽から影響を受けて小説を書くこともあるようです。

いつ始まって、いつ終わったかわからない小説より音楽のように起伏があって、最後に「ワーっ」て盛り上がって終わる作品のほうが好き

芸術家ですね。

大学時代に芥川賞受賞

平野啓一郎さんは1997年(当時21歳)に資料収集と執筆に半年を費やして処女作「日蝕」を書きます。

翌年の1998年に平野さんは「新潮」に投稿し、1999年に第120回芥川賞を受賞します。

当時最年少の23歳での受賞です。

ご自身のツイッターで当時の事を語っています。

左:山田詠美さん 右:大学時代の平野啓一郎さん

学業も忙しい時に最年少での芥川賞受賞は素晴らしですね!

さすが京都大学出身です!

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まとめ

いかがでしたか。

平野啓一郎さんの経歴や学歴、家族のことや音楽のことなど筆者が微力ながらご紹介させていただきました。

平野啓一郎さんのご活躍を応援しております!

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