秋本真利と風力発電の社長は馬主仲間だった?所有馬の名前・費用など調査!

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自民党の秋本真利衆院議員は洋風風力発電事業を手がけるベンチャー企業である日本風力開発から数千万円の不透明資金を受領した疑惑が浮上し世間を賑わせています。

その受領した資金は競走馬の組合への資金だと言い、馬の購入に充てたと強調しています。

秋本真利議員と日本風力発電開発の社長・塚脇正幸さんは「競走馬の仲間」と主張していますが真相はわかりません。

その競走馬や費用や厩舎はどこなのかなど調査したいと思います。

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目次

秋本真利と風力発電の社長は馬主仲間だった?

秋本真利議員

秋本真利と日本風力開発の社長は馬主仲間で2019年10月頃から共同出資して競走馬を保有したようです。

「日本風力開発」社長の弁護士が2023年8月4日会見を開きました。

資金提供については「秋本議員への賄賂にはあたらない」と否定しており

秋本議員と日本風力開発の社長とは共同で馬主の組合を作っていると語っています。

社長が競走馬の購入代金や餌台代、厩舎料などとして約3,000万円を負担した

「秋本議員から2頭の馬を買うと資金提供の依頼があり、共同で買うための資金を社長が渡した」

と説明しています。

馬主組合「パープルパッチレーシング」設立

秋本真利議員と風力発電の社長は2021年に馬主組合「パープルパッチレーシング」を設立しました。

出資割合は秋本真利議員が45%社長が45%、秋本真利議員の知人が10%のようです。

社長が3,000万円負担!

風力発電の社長は2021年10月~2023年6月の二十数回秋本真利議員の求めに応じる形で馬の購入代・餌台・厩舎代として組合口座に送金し、牧場などの取引先にも組合名義や社長名義で振り込んでいたようです。

秋本真利議員に現金で渡したりと社長の負担分が総額で約3,000万円と膨らんでいったようです。

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所有馬の名前・費用など調査!

秋本真利議員と日本風力開発の社長が保有している馬を調べて見ました。

報道では2頭と言っていましたが組合所有している馬は3頭のようです。

もし3頭だとしたら賄賂金はもう少し渡している可能性もあるかもしれませんね。

組合所有している馬は3頭

秋本真利さんと日本風力開発の社長(塚脇正幸)が所有していると思われる馬は3頭いるようです。

netkeiba.comより

上の表を見ると、塚脇正幸さんの保有している馬はゴールドエイシュン・マイウインド・ウィンドダンサーと3頭と記載がありますね。

馬の写真は載っていませんでした。

3頭の馬のプロフィールを調べました。

ゴールドエイシュン

ゴールドエイシュンのプロフィール

生年月日;1995年4月22日

調教師:蓮田稔(地方)

馬主:塚脇正幸

生産者:福井政夫

産地:北海道鵡川町

獲得賞金:722万円(地方)

通算成績:31戦6勝(6-1-2-22)

主な勝鞍:4才六

近親場:ゴールドスペシャル・ゴールドエンジェル

マイウインド

マイウインドのプロフィール

生年月日:1999年5月19日

調教師:蓮田稔

馬主:塚脇正幸

生産者:ビッグレッドファーム

産地:北海道・静内町

獲得賞金:180万円(地方)

通算成績:25戦1勝(1-0-0-24)

主な勝鞍:JRA認定

近親馬:コスモエリニュス・マイネルスプレモ

ウィンドダンサー

ウィンドダンサーのプロフィール

生年月日:1999年5月14日

調教師:蓮田稔

馬主:塚脇正幸

生産者:高瀬敦

産地:北海道・新冠町

獲得賞金:20万円(地方)

通算成績:12戦0勝(0-0-0-12)

近親馬:トウカイオトメ・スピードメモリ

3頭の馬主は塚脇正幸となっており、日本開発風力の社長です。

厩舎(きゅうしゃ)はどこ?

馬の厩舎はJRA三浦トレーニングセンターのようです。

JRA三浦トレーニングセンター

住所:〒300-0415

茨城県稲敷郡美浦村美駒2500-3

℡:029-885-2111

三裏トレーニングセンターは競走馬の鍛練・調教を目的に設置されています。

中央競馬・地方競馬を問わず日本国内では最大の規模の施設です。

競走馬の費用はどのくらいかかる?

競走馬を所有するのにはどうすればよいのでしょうか?

個人所有するには4つ

個人所有するには大きく4つにわかれるようです・

競走馬

乗馬・競技馬

農耕・作業場

ペット馬

秋本真利議員の保有する馬はもちろんこの中の競走馬にあてはまりますね。

競走馬はその名前の通り競馬で走る馬のことで、自分で乗るのではなく道楽のひとつとして所有することになります。

優雅ですよね。。。

馬主の費用は年間3,000万~4,000万

馬を所有するためには馬代+維持費が必要になります。

馬の金額は幅が広く高い馬だと億単位になります。

中央値で言いますと2,000万~3,000万円が相場のようですね。

そしてもうひとつ維持費についてです。

1歳の馬を購入すると2歳のデビューまでに毎月維持費がかかり、月60万円かかると言われているようです。

デビューしてからも預託料として費用がもちろんかかります。。。

上の内容からですと馬代+維持費で3,000万~4,000万くらいかかる計算になります。

そうなりますと秋本真利さんの年収は?と気になりますね!

秋本真利議員の年収は6,000万~8,000万!

秋本真利議員の年収は国会議員の歳費は法律で決められおり

年間で約2,200万円でその他にも政治にかかわる費用が諸々かかるようで7,000万~8,000万の収入があるようです。

これだけの年収があれば馬の1頭や2頭は余裕で管理できるということでしょうか。。。。

厩舎を視察見学していた

秋本真利議員は2017年8月に厩舎の美浦トレーニングセンターを視察していました。

何の目的でこの視察はいかれたのでしょうか。

参議院議員の松川るいさんの事件と重なるのは筆者だけでしょうか。

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まとめ

いかがでしたか。

秋本真利議員と日本風力発電開発の社長・塚脇正幸さんは馬主仲間で所有馬は2頭ではなく3頭でした。

その馬の名前やプロフィール、費用などご紹介しました。

秋本真利議員は辞任したと発表がありましたが、馬の維持費等は大丈夫なのでしょか。

これからのご活躍をお祈りいたしております。

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