松川るいさんは約23年間外務省で勤務した後、2016年に大阪選挙区から自民党公認で参議院議員に当選した女性政治家です。
2023年7月、自民党女性局長でもある松川るいさんと元スピードの今井絵理子参議院ら38人が訪仏しました。
その一部の写真に対して世間では「税金で観光旅行?」など怒りの声で炎上しています。
松川るいさんはどのような政治活動をしているのか?学歴・家族についてなど調査したいと思います。
松川るいのwiki経歴プロフィール!

松川るいさんの経歴やプロフィールをご紹介します。
松川るいのプロフィール
名前:松川るい(まつかわ・るい)
生年月日:1971年2月26日(52歳)2023年8月現在
血液型:O型
出生地:大分県
出身地:大阪府
学歴:四天王寺中・高等学校卒業
東京大学 法学部卒業
ジョージタウン大学大学院修了(博士号取得)
言語:韓国語・英語
前職:外交官
所属政党:自由民主党(安倍派)
長所:成果(結果)を出す。柔軟な発想
短所:細かいことが苦手
趣味・特技:お茶・旅行・ピアノ・陶芸
読書・フィギュアスケート鑑賞・サルサ(ダンス)
家族:夫・長女・次女の4人家族
松川るいさんは東京大学卒業後が外務省へ勤務とエリートコースを渡り、現在は政治家となり素晴らしい経歴の持ち主ですね。
子育てと仕事の両立で多忙な日々を過ごされていますが趣味や特技も幅広く多才な女性だとうかがえますね。
松川るいの学歴
松川るいさんの学歴をみていきましょう。
四天王寺中学・高等学校

四天王中学校・高等学校
住所:〒543-0051
大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11-73
℡:06-6772-6201
松川るいさんは中学受験をされて入学しました。
四天王中学校・高等学校は四天王寺境内をくぐり抜けて登校する日本でも外観が珍しい学校です。
四天王寺は聖徳太子が建立したとされている七大寺の一つで創立は1992年と歴史がある女子校です。
関西地区では進学実績トップのお嬢様女子校で偏差値は50~74幅は広いですが大阪府で2位、全国で36位と最難関です。
医師の子女が多く在籍しており、医学部合格者数は全国でもトップクラスです。
この学校を卒業された著名人も政治家・芸能・スポーツ界で活躍されるかたが多くいらっしゃいます。
特にスポーツのバレーや卓球などは全国でも強豪に入る名門校です。
芸能関係ですと秋野暢子さん、高畑充希さん、スポーツ界では卓球の石川佳純さんなど他多くの方が活躍されています。
松川さんは当時医学部を志望していましたが、高校3年生の時に進路を文系に変更し東京大学 法学部を受験します。
東京大学 法学部 第2類(公法コース)

東京大学 法学部
住所:〒113-0033
東京都文京区本郷7丁目3
℡:03-3812-2111
松川るいさんは東京大学 法学部 第2類の公法コースを卒業します。
サークル活動ではESS(English Speaking Society)に所属し、英語のスピーチを作成し発表したり、幅広い内容を英語でディスカッションしたりと国際関係について興味を持ち始めたのもこの頃かもしれませんね。
東京大学在学中に外務公務員1種の試験も見事合格し、外務省への道へと進んでいきます。
ジョージタウン大学大学院

ジョージタウン大学
住所:3700 0 St NW,Washington,DC 20057アメリカ合衆国
℡:+1 202-687-0100
松川さんは外務省から2016年参議院議員選挙に立候補するまで色々な役職に就きましたが、その間の1997年にアメリカ・ワシントン州にあるジョージタウン大学大学院を修了し博士号を取得しました。
松川るいの経歴
松川るいさんの経歴についてご紹介したいと思います。
大学卒業~外務省時代

東京大学卒業から外務省時代の経歴をご紹介します。
1992年:外務省公務員採用一種試験(外交官試験)に合格(21歳)
1993年外務省入省(22歳)
1997年:アメリカ・ジョージタウン大学・国際関係大学院修了
博士号取得(26歳)
1999年:外務省条約局法規課 課長補佐
2002年:アジア大洋州局地域政策課 課長補佐
2004年:軍縮会議日本政府代表部一等書記官
2011年:日中韓三国協力事務局次長(40歳)
2014年:女性参画推進室初代室長
2016年:外務省退官
1993年に外務省に入省し、その後色々な役職に就き1997年にアメリカにあるジョージタウン大学で博士号取得し、その後も課長補佐や事務局次長など少しずつキャリアをつけていきます。
2014年には外務省に新設した女性参画推進室の初代室長に起用されます。
これは安倍内閣が「女性が輝く世界」を推進する為に作られたものです。
この頃から政治家への打診が始まったのでしょうか。
外務省退官~参議院議員の経歴

松川るいさんの外務省退官から参議院議員の経歴を紹介します。
2016年:外務省退官し参議院選公募に合格
大阪府選挙区トップ初当選
2022年:第24回参議院議員通常選挙にて2位に再選
2023年:自民党女性局長 外交部会長代理
2025年:大阪・関西万博推進本部 事務局長
松川るいさんの活動
外交・安全保障、関西万博の実現の活動

2016年に参議院選挙にて大阪選挙区にて当選し、外交・安全保障、女性社会進出の実現、大阪・関西万博の実現などを中心に活動を続けます。
男性育休の義務化を実現

2019年には男性育休の「義務化」実現議連を立ち上げ、2016年6月に育休法改正を実現します。
日本の防衛に取り組む

松川るいさんは2020年9月、防衛大臣政務官として日本の防衛の取り組みます。
初の試みとなる若年層向けの本「はじめての防衛白書」を提案し出版、販売を実現しました。
自衛隊員の自殺防止としてカウセリングの普及をしたりと防衛関係に力を入れています。
講演やパネリストを務める

インド太平洋諸国参謀長等会議や安全保障シンポジウム、数々の会議、講演、パネリストを務めました。
松川るいさんの現在の政治活動は女性の社会進出の実現、大阪・関西の経済振興を図る事に力を入れているようです。
政治活動の評判や家族についても調査!
松川るいさんの政治活動評判や家族について調査したいと思います。
政治活動の評判は?
高齢者は歩かない
2023年3月に「高齢者は歩かない」と松川るいさんが野次を飛ばした事が話題となりました。
参議院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大で高齢者施設への対応をめぐって質疑が行われた際、自民党の松川るい氏が、「高齢者は歩かない」などと、質問者にやじを飛ばしました。このあと、松川氏は「誤解を与える表現だった」と謝罪しました。
NHK政治マガジンより引用
この発言に対して松川るいさんは↓
高齢者施設の高齢者は子供たちように毎日通学など移動する機会が少ないとう意味で行った
と釈明しました。
世間の声はどうでしょうか



「高齢者は動かない」という言葉だけ一人歩きしてしまい、その言葉だけ切り抜いてしまうと非常に誤解を招く事になるのですね。
フランス来訪エッフェル塔での写真

その研修中にエッフェル塔の前で撮影した社員をSNSに投稿し世間では怒りの声が殺到しました。




世間では非常に厳しい声が上がっていますね。
公費で研修に行ってはいないとおっしゃっておりますが、政党交付金として支払われているので自腹ではないようですね。
これからの松川るいさんの政治家としてのさらなる活躍に期待したいと思います。
松川るいの家族いついて
松川るいさんにはご主人と長女と次女と4人家族です。
ご主人は外務省の官僚

松川るいさんのご主人は新居雄介(あらい・ゆうすけ)さんで松川さんが以前務めていた外務省の官僚です。
新居裕介プロフィール
名前:新居裕介(あらい・ゆうすけ)
生年月日:1967年1月17日 56歳(2023年8月現在)
出身地:東京都
学歴:神奈川県立湘南高校卒業
東京大学 経済学部 経営学科 卒業
ご主人と松川るいさんは同じ東京大学出身で外務省勤務ですね。
出会いは外務省の頃のようです。
同じようなキャリアの持ち主なので良きパートナーなのでしょう。
2人のお子さんについて
松川るいには現在15歳の長女と9歳の次女がいらっしゃいます。

上の写真を見ると、とても優しいお母さんのようですね。
これからのお二人の成長が楽しみですね。
お二人も外務省が政治家の道へ行かれるのでしょうか。。。
まとめ
いかがでしたか。
松川るいさんの経歴や学歴、プロフィールや政治活動の評判や家族の事についてご紹介しました。
色々と騒がれておりますがこれからの活躍を応援しております。